10周年ワンマンを終えて
Posted at 2015.11.20 Category : ひとり言

11/15という日にデビュー10周年ワンマンライブ(ファイナル)をSoldOutという、最高の形で迎えることが出来ました。
そして、今回一番嬉しかったことは、チケットのキャンセルが一枚もなかったこと。
一人一人、それぞれの想いを胸に中嶋康孝のライブ会場に足を運んでくれていることがどれほど自分にとって大きく、かけがえのないものなのか、僕の心の深くにまで染み込みました。
今年は本当にめまぐるしい一年で、様々なことがありました。
ふとした瞬間に遠くから中嶋康孝と見つめるときがあって、"よく頑張れているな自分"ってその時にいつも思うのですが、、頑張れているのは、みんながいてくれるからです。
たまにMCで冗談まじりに、"お客さんが0人になったら辞める"と言っているけど、これは本心です。
ギターを弾くことが大好きで、自分の歌やカバー曲を歌うのが好きです。心から音楽しているし、今が一番楽しい。
それはなぜかというと、僕のことを必要としてくれる人がいるから。僕の音楽を聴きに来てくれることによって少しでも元気になったり、笑顔になれたり、希望を持ったり、待っていてくれる人がいるから。
僕が音楽を続けることが出来ている全ての理由です。(音楽に理由なんてそもそもいらないのかもしれませんが)
僕のことを必要としてくれる人がいるから、もっと向上したいし、楽しみたいし、ワクワクしたい。楽しませたいし、ワクワクさせたい。
気付けば、33歳。もう人生の3分の1は過ぎています。
自分のこれからやること全てに対して後悔はしたくないし、自分の生きている証を少しでも残したい。
今回のライブを通して、また一つ成長できました。
ありがとう。
中嶋康孝